うつ病とセロトニンの関係

セロトニンとは

脳内の神経伝達物質のひとつで、必須アミノ酸であるトリプトファンの代謝過程で生成されるもの。ほかの神経伝達物質であるドーパミン(喜び、快楽)、ノルアドレナリン(恐れ、驚き)などの情報をコントロールし、精神を安定させる作用がある。セロトニンが不足すると感情にブレーキがかかりにくくなるため、快楽から抜け出せずに依存症に陥ったり、うつ病になりやすいなどといった指摘もある。

セロトニン症候群

セロトニン症候群とは脳内のセロトニン濃度が高すぎることによって引き起こされる症状。

以下のような症状がある場合はセロトニンが不足しているかもしれません。

反射亢進・興奮異常発汗・緊張・下痢・高血圧・心拍数の増加・体温上昇・吐き気

緊張と緩和の繰り返し・筋肉の痙攣・硬直・振戦昏睡・混乱・錯乱・頭痛

セロトニンの検査は神経内科や脳神経外科で受けることが出来るようです。

心療内科や精神科に受診されている方は担当医にご相談して下さい。

整体を受けるとセロトニンにも有効?

セロトニンは中枢神経系にあり、これらが人間の精神活動に大きく影響している事がわかっています。

中枢神経系の調整でしたら当院の得意分野です。

当院が施術したお客様からうつ病やセロトニン症候群の症状も改善されていると報告を受けています。

セロトニンを含む食材

セロトニンに有効な食材は「トリプトファン」「ビタミンB6」「炭水化物(ブドウ糖)」の3種類をバランスよく摂取する事が大切といわれています。セロトニンが含む食材にはバナナ、チーズなどの乳製品、納豆などの大豆製品等がございますが特にバナナはセロトニンを合成する材料となる栄養素がすべて揃っている食材だといわれています。その他、簡単にセロトニンが摂取できる食事法をご紹介致します。

セロトニンを増やす食事法

朝食

定番の朝食ですが、ご飯、キムチ納豆、わかめの味噌汁、温泉卵、もずく、バナナ。あるいは、最近の健康食品で注目されている、オートミールに牛乳、バナナ、チーズでも良いと思います。

昼食

家で食事をするか、家の手作り弁当を持って行かない限り、大多数の方はお仕事などで、外での食事が多く、なかなか難しいと思います。料理によっては、カロリーや塩分を摂り過ぎてしまう傾向があるので注意が必要です!肉・魚・大豆製品・乳製品・果物・野菜をバランスよく食べましょう。定食などに、納豆・ひじき・酢の物・煮物・季節の果物などの小鉢を付けると理想的だと思います。

夕食

ご飯などの炭水化物、赤身の魚、大豆類、乳製品を中心にバランスよく摂りましょう。

献立例としては、玄米・雑穀米、いわしのつみれ汁、筑前煮、マグロの刺身などなど・・。

水分

飲むなら牛乳や豆乳。水は軟水よりも硬水の方がマグネシウムの含有率も多くて理想的です。

清涼飲料水は糖分も多くてビタミンB類が消耗してしまうので、あまりお勧めできません。

間食

スナック菓子や加工食品は精製された砂糖などを使用していることが多いのでビタミンB類の消耗が増してしまいよくありません。できれば、小豆などを使用した和菓子や野菜で添加物を使用しないスゥイーツなどがありますので、そちらを食した方が良いと思われます。

健康の為には「1日に最低30種類の食材」を摂ることが理想だと言われています。偏らずバランス良く多くの食材を食べる方が身体の為には良いです。さらに食事の環境や精神衛生も大切で、リラックスして、多少の会話も弾み、楽しくゆっくりとよく噛んで食べることが、大切だと思います。

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