048-708-5433

カラダリペア 埼玉県上尾市向山1-1-6

川越上尾線(日産通り)埼玉トヨペット上尾店向い

自律神経/ストレス

湿度と自律神経の関係

2019年10月3日

湿度は高過ぎても、逆に低過ぎても身体に何らかの影響が表れます。

一般に40~60%程度が快適な湿度とされています。

湿度が低い場合

40%以下だと、乾燥して皮膚や粘膜が乾きやすくなり、風邪などの感染症を引きやすくなります。また交感神経が優位となり頭痛、肩こり・イライラなどの症状が表れやすくなります。

湿度が高い場合

湿度が70%を超えると今度は副交感神経が優位になります。身体にとって良いのでは?と思われますが、リラックスモードが極端になり、無気力、身体がだるい、食欲不振などの症状として表れます。湿気の影響で汗腺が覆われ、汗が出にくくなり、体内に水分が溜まりやすく、水分代謝が悪くなります。

この体調に影響を及ぼす湿気を漢方では「湿邪」と言います。

外湿(大気中の湿気)・内湿(体内の水分)で、お互いに無関係では無く、空気中の高い湿度が内湿体質の方に影響を与えます。

 
 
※同業者及び医療関係者の方へ
本記事は同業者の方を批判するの事を目的としておらず、今まで学んできた情報と個人的見解を元に作成しております。
万一、本記事を読まれて事実と異なる内容が含まれていた場合はお手数ですがご連絡ください。必要に応じて修正または削除致します。

おすすめ記事

肩こり 1

肩こりの原因 パソコンやスマートフォンの普及やデスクワークによる負担で多くの人が肩こりに悩まされてい ...

2

季節の変わり目は、体調を崩す事が多くなり頭痛に悩まされた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 ...

ストレス2 3

脳脊髄液とは なんとなく聞き覚えがある程度で、脳脊髄液と聞いてピンとくる方はあまり多くないのではない ...

肩こり 4

肩の症状の代表格「四十肩・五十肩」 「四十肩・五十肩」は正確には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、四十肩も五 ...