肩こり、肩甲骨、腕の疲れ
肩甲骨の可動域を広げることは、肩こりや姿勢の改善に効果的です。肩甲骨は肩関節の動きに連動していますが、日常生活で使われる機会が少なく、硬くなりがちです。このストレッチは、肩甲骨の可動域を広げるだけでなく、血流や代謝も促進します。肩周りの筋肉が柔らかくなれば、スポーツや日常動作もスムーズになり、怪我の予防にも繋がります。
1,片腕を上げて肘を曲げます。
2,曲げた肘を反対の手で引き下げます。
背中が丸まらないように注意!
最初に紹介したストレッチよりこちらの方がオススメです。
動画のようにボールペン等の棒状の物を持って交互に持ち替えます。
無理に行うと痛める原因になるので、ご自身の体の硬さに合わせて長さを調整してください。
講義などで使う指示棒や、孫の手のような伸縮性の棒状なものがあれば、可動域が改善されていくのが実感しやすいと思います。
定期的にやると肩甲骨の可動域が改善されていくので、徐々に短い棒にチャレンジして下さい。