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自律神経/ストレス 症状別コラム

湿度と自律神経の関係

2019年10月3日

湿度は高過ぎても、逆に低過ぎても身体に何らかの影響が表れます。

一般に40~60%程度が快適な湿度とされています。

湿度が低い場合

40%以下だと、乾燥して皮膚や粘膜が乾きやすくなり、風邪などの感染症を引きやすくなります。また交感神経が優位となり頭痛、肩こり・イライラなどの症状が表れやすくなります。

湿度が高い場合

湿度が70%を超えると今度は副交感神経が優位になります。身体にとって良いのでは?と思われますが、リラックスモードが極端になり、無気力、身体がだるい、食欲不振などの症状として表れます。湿気の影響で汗腺が覆われ、汗が出にくくなり、体内に水分が溜まりやすく、水分代謝が悪くなります。

この体調に影響を及ぼす湿気を漢方では「湿邪」と言います。

外湿(大気中の湿気)・内湿(体内の水分)で、お互いに無関係では無く、空気中の高い湿度が内湿体質の方に影響を与えます。

 
 
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