ヨガでは猫のポーズと言われており、ヨガの基本的なポーズの一つです。四つん這いになって背中を丸めたり反らせたりすることで、背骨や肩甲骨周りの柔軟性を高める効果があります。また、呼吸と動きを連動させることで、自律神経のバランスを整えたり、内臓機能を活発化したりする効果も期待できます。
この動作は簡単にできるポーズなので、日常生活で疲れや凝りが溜まったときに、気軽に試してみましょう。
1,息を吐きながら腰を反らせます。
2,動画では撮影時間の関係で短いですが、反らした状態で10秒~20秒ほど呼吸を意識しながらキープします。
3,ゆっくり大勢を戻し、今度は息を吸いながら腰を丸めていきます。
4,丸めた状態で10秒~20秒ほど呼吸を意識しながらキープします。
この動作を数回繰り返します。
ポイント
実はこのやり方、正しくありません。反らす動きの際は正面を向くようにし、丸める動きの際にはおへそを見るイメージで行うと効果的です。