ヨガでは猫のポーズと言われており、ヨガの基本的なポーズの一つです。四つん這いになって背中を丸めたり反らせたりすることで、背骨や肩甲骨周りの柔軟性を高める効果があります。反り腰対策としても有効です。また、呼吸と動きを連動させることで、自律神経のバランスを整えたり、内臓機能を活発化したりする効果も期待できます。
この動作は簡単にできるポーズなので、日常生活で疲れや凝りが溜まったときに、気軽に試してみましょう。

1,息を吐きながら腰を反らせます。視線は正面です。

2,ゆっくり大勢を戻し、今度は息を吸いながらおへそが見えるくらい腰を丸めていきます。

3,1と2を数回繰り返し、最後に腕を伸ばしていきます。可能なら胸を床に付け、おしりを天井の方へ上げていきます。